国内外のオーガニック素材で作る、家庭料理とお菓子の小さな教室。(広島県福山市)
みんなの疑問 08/5/14
2008年05月14日 (水) | 編集 |
今日(5/14)の料理教室でのレクチャーで
出た疑問点を調べました。
忘れないうちに簡単に書き留めておきます。
長いです(^^ゞ

<B型肝炎について>

B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)の感染により起こる病気で、
感染者の血液や体液から感染し、急性のものと慢性のものがあります。

急性のものは、感染すると急激な肝機能障害をきたします。
まれに劇症肝炎に進展する場合がありますが、
ほとんどの場合、安静にしていれば1ヶ月ほどで治癒します。
急性肝炎から慢性化することはまれで、
慢性化しなければ肝硬変や肝臓ガンの心配もありません。

慢性のものは、日本での場合ほとんどキャリアと呼ばれる
HBV持続感染者からの母子感染です。
乳幼児期にHBVに感染するとキャリアになる率が高く、
キャリアの約10%が慢性肝炎となります。
慢性肝炎になると肝硬変や肝臓ガンへの移行する率が
高くなります。

このため、HBVキャリアの女性が出産した場合、
キャリア化させないために出生児に
ワクチンを接種して母子感染を予防します。

ワクチンは、いわゆる「予防注射」。
「抗体をつける」というのは、「予防注射」をして
B型肝炎ウイルスに感染しないため免疫力をつけるのです。

ワクチンは3回接種が一般的で、1回目の1ヶ月後に2回目、
6ヶ月後に3回目の接種を行います。
抗体がついた後も、自然に消える場合があるので、
その場合は再度接種して抗体をつけます。
1回の追加接種でほとんどの場合は再度抗体がつきます。

キャリアが慢性肝炎を発症した場合、たいていは
約数年間の肝炎による獲得免疫により完治するようですが、
そのうちの10%は持続性肝炎となり肝硬変や肝ガンなどに
かかる可能性が高まると言われています。

<HIVの母子感染について>

HIV は子宮内感染や産道感染、母乳感染のルートがあり、
特に陣痛が開始してからの子宮内感染と母乳感染が
問題となっています。
感染が分かったなら、適切な対策(投薬・陣痛前の
帝王切開・断乳)をする事によって母子感染のリスクを
減らす事が出来ます。



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