国内外のオーガニック素材で作る、家庭料理とお菓子の小さな教室。(広島県福山市)
子ども料理教室「こころみ」2009/7/31
2009年07月31日 (金) | 編集 |
今回は実験プラス料理教室です。
・・・と言っても難しいことをする訳でなく、
「○○したらどうなると思う?」って感じで
物質の変化を見るのがメインです。

プチトマトを半分に切ってボウルに入れ、
砂糖と少しのレモン汁をかけるとどうなるでしょう?
答えは水がいっぱい出てきます。
これは浸透圧の実験。なめくじに塩をかけると
溶けるのと同じ仕組みだよ、と言うと「ウェ~」と
みんなでしかめっ面。
プチトマトを切る時に、縦と横では断面の模様が違うことも
観察しました。切る部分によってクローバーの模様が出たりと
私も知らない発見があり、やっぱり子どもって
目の付け所が違う、と感心。
この実験で作ったものは、プチトマトのはちみつレモン
冷蔵庫で冷やして汁ごといただくと美味です。

もうひとつは乳化の原理。
フレンチドレッシングはどんなに混ぜても
時間が経つと分離してしまうのに、同じ材料に
たまごの黄身を加えて作るマヨネーズは時間が
経っても分離しない、って事を体感します。
マヨネーズってすごく油の分量の多い調味料。
それも知って欲しいと言う狙いもありました。

子どもたちが一番てこずったのは、何と酢の匂い!
匂いをかぐとむせたり、涙目になる子続出で
どうなることやらと思っていましたが、
あれこれ誤魔化していたらどうにか大丈夫に。
マヨネーズは混ぜても混ぜてもなかなか
クリームみたいになりません。
油も少しずつ入れなければならないのも
時間のかかる原因のひとつで
モチベーションを保つのがとっても大変。
みんなで順番に泡立て器をくるくる。
あ~手が疲れた、で交代。
ワイワイとそれを繰り返しているうちに、
「あれ?何かとろっとしてきたよ」
無事、出来上がりました。

子ども料理教室「こころみ」09-7-31


マヨネーズはそのまま野菜につけて食べるのででなく、
厚揚げとにらのマヨグラタンに使いました。
熱を加えると酢の匂いも飛んで食べやすくなったようで、
おかわり御礼の完食メニューとなりました。
フレンチドレッシングは鶏胸肉を蒸して裂いたものと、
たたききゅうりを和えておかずサラダに。
実験がメインとは言え、結構ちゃんとした昼ごはんが出来ました。

わざわざ実験と銘打たなくても、
普段のごはんを作る作業も結構サイエンスなんですよね。
私はそれが好きで料理も好きになったので、
子どもたちもサイエンスの部分を含め、
料理を好きになって欲しいなぁと思います。


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